Tuesday, April 19, 2011

Arigato Alligator

みなさんこんにちは。
一番上の写真、なんだか分かりますか?これがアリゲーターのスキンです。2番目の写真のように平に延ばしますと何となく分かるでしょ。これはテールの部分だけですが、胴体の部分もあります。97年に、ここ
ニューヨークで知り合ったワタクシのファッションの師匠、カスタムレザーアーティスト、アントン(www.antonleather.com)が、大量に買い入れしたスキンでございます。(先に言っておきますが、ワタクシたち決してアリゲータさんたちを殺したりするのには全く関わっていません。スーパーでパックされた牛肉を買ってくるのと同じように思っていただけると、ありがたいです:)普段、アリゲーターの仕入れ価格は何よりも高価で、オストリッチとスティングレー(エイ)そしてスネーク(蛇)がその後に続きます。アントンは、カウ(牛)、ディアー(鹿)、エルク(ヘラジカ)などといった一般で使われる柔らかめのスキンと、こういったエキゾティックなとても丈夫なスキンをコンバインして、世界でひとつしか無い
「アートピース」を作り上げます。こちらでは、音楽界のキースリーチャードさんにアリゲーターのジャケットを、レニークラビッツさんにカウハイドの上下、スティングさんにジャケット、胸がドキドキするほどセクシーでキュートだったアリシアキーちゃんに上下などと、アントンはアシストのメルちゃんと世界中を飛びまわっています。
レザーピースには、やはりシルバーが似合います。アントンはマリブの豪邸に住む、シルバースミス(銀細工師)にベルトのバックルやボタンを特注します。左の写真が、アリゲーターの手をベースに作ってもらったバックルです。気持ち悪いでしょ。上から二つ目のベルトは、実際に手につながる手首のスキンを使っています。マニアックな話となりますが、アリゲくんがよく動かす部分、たとえば脇の下のスキンのスケール
(プチプチ)は小さく、あまり動きの少ない背中などのスケールは大きく分厚くできています。ワタクシは個人的に、小さいのから大きいスケールになっていく部分のスキンが好きであります。ということで、左の写真に見えるポケットのようなものは、一体なんでしょうか?フルカスタムで今作ってもらっているワタクシの次のアイテム、乞うご期待ください♡♡♡




えーっと、第四回「テット懐メロん」は、ど〜しましょ〜。。。ちょっと無理矢理ですが、何となく分かっていただけるだけで、アリゲ鯛です♡ サムイですね。




http://www.youtube.com/watch?v=UFJp8fLQM4c&feature=related
随分と意味の深い歌だったのですね。日本人離れの声の子門真人さん、ムカイちゃんに似てないかい? メンバーがすごい、ひろみ郷さんがいませんか?:)

No comments: