Monday, March 8, 2010
DaMan Photo Shoot
写真撮影の仕事がありました。髪の毛をばっさりさっぱりしてから、初めての撮影であります。今回は「DAMAN」というインドネシアのファッシン雑誌です。ストーリーは「アジア人ナスティーギャンブラー」ということで、カジノで見かけるようなハイローラーで、一般人から見ると「やなヤロー」+ハイファッションというイメージがメインテーマでした。この写真にはいませんが、じつは毛のない猫を片手にもってナスティーな態度を取っているわたくしが、雑誌に使われる事となるでしょう(これらの写真、ボケちゃってごめんなさいね)。今回のメイクアップ&ヘアーは、珍しく日本の方で、暖かいイメージのチコちゃん(www.chikomitsui.com)でした。きめ細かい日本人独特のテクニックを、ちょちいのちょいと、華麗に披露していただきました。
スタイリストのカールトン (www.carltonjonesnyc.com)は、以前、シンガポールの雑誌『BRAVE」を撮影したときに、スタイリングしてくれた人。彼も結構な数のセレブと仕事をしています。そして写真の金髪の長身が、フォトグラファーのピーター(www.pieterhenket.com)です。オランダ生まれの明るい男で、何度か過去に仕事をしたことがあります。若手ですが世界中のセレブを撮ったりと、すごくシャープで力強い写真から、とても柔らかくセクスィな物までと、幅広いアートを創ります。今日はみなさん、おつかれさまでした。二ヶ月後くらいに雑誌が発売されます。どんな写真ができるのか、とても楽しみであります。
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2 comments:
表情も服装も髪型も全て、コンセプトにばっちりな絵、思わず頬が弛んでしまいました。
ギャンブラーと言う狂気な波を乗りこなしつつも、どこか覚めた眼で世界を見ている、
そんな亜熱帯なアジアの湿度を感じます。
北欧神話で言うトリック スター「ロキ」を連想しました。
雑誌でどの様な絵になって出てくるのか楽しみですよね!
Mako san,
Thank you so much for your kind comment.
Gambler job was the first time for me and it was not as easy as I had expected. As you mentioned, madness but coolness had to be combined well together on one still shot. It took me a while to be on the right track of what the photographer was aiming at.
Trickster is always my ideal for my actual life. i always believe that someone like Loki and Puck must exist in real life in order to impact societies with philosophical lessons and thoughts.
If the result comes out positive, it really doesn't mater how things would had gone through: )
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