Sunday, February 21, 2010

Fashion Week & Chinese New Year's Party





恒例のニューヨークファッションウィークが終わりました。今回はイギリスのデザイナー、アレキサンダーマックウィーンの自殺があり一時はどうなるかとおもいましたが、ヴァレンタインデーとチャイニーズのお正月がはいりまして、シティーは、はあちこちがパーティーだらけとなりました。
ヨウジ山本さんのY3のショーにはいつもインバイトしていただきます。毎回ランウェーがユニークにセットアップされていまして、今回はとてもきれいな「レイザーライト」ショーとなっていました。洋服も、キュートなのからエレガントまで、バラエティーのある素敵な物ばかりでした。あちこちで開かれていたアフターパーティーはニューヨーカーには欠かせません。そんなパーティーの一つ「One Oak」というミートパッキング地区にあるクラブでは、私たちの隣のテーブルで「U2」のボノさんがとても楽しそうにパーティーをしていました。

2 comments:

mako said...

豪華な写真を拝見させて頂いている内に、ふとファッションモデルの起源について気になり見た所、
1899年、ロンドンの洋装店主ルシールが開催した、6人の娘がファッション・モデルの始まりだとの様で、
日本のファッション・ショーは1935年頃に始まりとの事とは知りませんでした。
それ以前にもファッションショーの基となる事があったとは感じます。

話はそれますが、弥生時代の時の装飾、服装、青銅器、邪馬台国の全てに関心がありまして、
その時代にも今で言うデザイナーと言う役があったのだろうと、そう連想しました。

ライブで遠くからボノさんを見た事があるのですが、凄いエネルギーですよね。

TET said...

makoさんへ、
それは知りませんでした。110年前の事となるのですね。日本でのファッションショーが1935年というのも驚きです。
メットで開かれていた「さむらい展」の衣装や青銅器の細かい「芸術」をみると、「デザイナー」的存在の人がいたのでしょうね。展示されていた刀は、エイやサメの皮を使った物や、貝殻の模様ををうまく利用した、「逸品物」だらけでした。この世に一つしかない物を所属していた彼らは、やはりこの世にひとりしかいないような、重要人物だったのでしょうね。

ボノさんのあの楽しみ方は、そこらのセレブとは全くレベルが違いました。とてもいい人そうでしたよ。