Wednesday, July 7, 2010

Independence Day (Happy 234th Birthday to America)












 アメリカ独立記念日, 英: (American) Independence Day)は、1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、毎年7月4日に定められているアメリカ合衆国の祝日。アメリカでは「独立記念日(インディペンデンス・デイ)」と呼ばれるのがもっとも一般的でありますが、単に「7月4日」("Fourth of July")とだけ言うことも多い。ニューヨークの自由の女神さまが手にしているのは「聖書」と思われがちですが実は、「独立宣言書」でありましてローマン数字で「1776」と刻まれているのですね。
独立記念日には各地でパレード、バーベキュー、ピクニック、野球などのイベントが開かれます。また独立記念日恒例の打ち上げ花火は1777年以来の伝統行事であります。そしてニューヨークはヘラルドスクゥエアーの歴史的百貨店、メイシーズが主催の花火はアメリカ最大であります。昨年の独立記念日は、映画とビーチの都市、ロサンゼルスで素敵な時間と空間をすごしましたが (マイケルジャクソン師匠のお葬式がありましたね、さよなら、まいこ〜から1年ですね)ことしは地元ッティ、ニューヨークとなりました。大親友であり、ワタクシにとって初めてのジャパニッ種ルームメートであり、常に何事にも真剣な役者のトリ君が「おにぎりをもってビーチに行こう!』と提案してくれたので、『そ〜しよ〜!』と前夜にシャケ、ごぼう、タクワン、梅干しがはいった炊け込みご飯をおにぎりにして、ペンシルバニア駅へと地下鉄で向かう。マンハッタン路上で頑張っているゴミ箱さんに「がんばれよ」をいいながら、長距離電車の駅につくと、若い女の子がゴミ箱に音も無く、礼儀正しく吐いている。地方の子がマンハッタンにやってきて「いぇ〜い!」とはしゃいだあとの帰宅途中でよくある光景です。このゴミ箱さんは『ゲロゲロはボクでなくて、トイレさんですよ。。。』と囁いていました。
そんなシティーを出て、45分で着く早朝のロングアイランドのロングビーチはとても清々しく、オアシスのように感じられました。さすがにサンライズ前のビーチは肌寒かったですが、『はやく太陽でておくれ」と願いながら、約4時間睡眠とりました。どんどんと増えてくる太陽の日差しと人たち、巨大クーラーボックスやホットドッグ、スイカ、ポテチ、、、昼間にはビーチが家族だらけのピクニック場と化していました。となりのふたつの家族はとても楽しそうに、しきりに喰って、飲んで、喰って、飲んで、の繰り返しでした。
ですがこのビーチは「ビーチを守ろう」とい安全対策のため、アルコールが飲めませんし、入場料が12ドルと高価です。白人さんがとても厳しくパトロールしていますが、ここはアメリカです。スーパー働き者黒んぼさんが、肩からしょった「つめた〜い水ボトル」を売っている。彼女がパラソルの下で、笑顔でダッシュしてクーラーを補給に、行ったり来たりの彼の仕事をさりげなく手伝っている。だがワタクシ、いい音に気がついちゃいました。彼がクーラーをおくたびに聞こえてくるのは冷たそ〜な『ビアー」のボトルのいい響き♡。兄ちゃんのクーラーを覗くとそこにはゴールドに輝いたメキシカンビアー『コロナ』+フレッシュライム!『隠して飲んで、おわったらゴミ箱にすぐ捨てれば大丈夫」との警告。そしてプライス? 一本$5。『い’つ お〜らい』ワタクシ了解。x2=$10。かれに$20ドル札を渡すとおつりがないという。『次ぎ売っておつり持って帰ってくる』といって5ドルさつ一枚くれる。信じることにまちがいない働き者、アフリカ青年である。しばらくして彼が渡してくれたのは10ドルさつである。そして忙しそうにまた彼女のもとへ補給にいった。
2010年のハッピーバースデー、アメリカを美しいビーチで満喫した、ボクととり君でした。

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