ワタクシ、道で迷っているフォーリナーを見ると助けずにはいられません。日本はこんなに教育システムがいいのに、英語はすごく実践的ではありません。ですからフォーリナーが日本に来るとすごく困るのが僕にはよくわかります。で、今回はデンマークから来たのマーティンです。
ワタクシ自身が帰国して面白いなと思った所に案内しました。
まずはドンキ!ワタクシも興奮しましたが、マーティンはワタクシに感謝する程喜んでいま
した。そして今度はどのアイテムを紹介するかです。このパンツピロー、ワタクシも触り心地最高!とおもっていましたが、マーティンはすぐにかごに入れました。「この心地よさは今までにない!帰りの飛行機でまず使おう!」といってました。やっぱり今度ワタクシも恥ずかしがらずに購入しようと決心しました。
「日本に来て安い寿司を食べたらまずかった」などというので、「そんな寿司の印象で帰国してもらっては困る」とワタクシ、かれと「寿司ざんまい」に。ワタクシいつも思います、「あの値段であのクオリティーの寿司なんかNYじゃ、ありえね〜!」。おいしかった。
4ヶ月前の7月9日にチャリでデンマークの首都コペンハーゲンを出発し、その後いっさい飛行機を使わずチャリ、トレインと船だけを使い最後ここ日本で彼の旅は11月23日にて終わる。明日ロンドン経由でコペンハーゲンに帰国するマーティン。
「とにかくお前のジャーニーはすごそうだからマップ描け!」というと
すごい事になりました!
デンマークー>スウェーデンー>フィンランドー>ノルウェーのノースケイプ(白夜の写真はすごかった)ー>ロシアの危険な軍事エリアを夜中チャリで走り抜け、ムルマンスクからトレインでセントピーターズバーグー>シベリア鉄道で巨大湖バハルレイクー>南に向かい今度はモンゴルー>ウランバトーを抜けてゴビ砂漠ー>チャイナに入り、万里の長城ー>チャイナはダンドンから北朝鮮(すごい世界だったらしい)ー>韓国はソウルを抜けて釜山ー>九
州ー>広島ー>京都ー>東京で、彼の4ヶ月のアンビリバボ〜のジャーニーは終わる。
何度も危機を感じながら人生一番の幸せをしみじみと感じた、一生で一回だけの経路。とにかくワタクシまでもハイになるほどのもの凄いジャーニーの話でした。
そして彼はドンキのお土産をもって地下鉄へと消えて行ったのである。いつかまた会える日を楽しみにしているぜマーティン!!!
テット懐メロん第44回:マーティン!この歌をおまえに贈ろう!!!
いい歌ですね〜!
http://www.youtube.com/watch?v=DdGg4BUeHkQ
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