Wednesday, March 30, 2011

NYC Yellow Cab Drivers

NYCの住民たちほとんどは、毎年料金のあがって行くNYCのタクシードライバーの事を悪く言う。運転が下手だとか、英語がしゃべれないとか、遠回りをするなどという。実際の所、NYCのイエローキャブドライバーは、99%がノンアメリカン。ほとんどが、パキスタン、バングラディッシュ、トルコ、エジプト、それかアフリカンで成り立っている。過去14年間で、911惨事直後に、一度だけ日本人のドライバーにあたった事があったのを覚えている。自分は、いつもドライバーのたちと会話するが、ほんとに一生懸命真面目に働いて、母国にお金を送っている人たちばかり。そりゃーワタクシの大学卒業式の日に、混雑したトラフィックに入ったアラビックのドライバーに、「こっちじゃなくて、あっちにまわってくれ」と、いった瞬間、胸ぐらのネクタイつかまれて、怒鳴られたため外に飛び出し、そのままドア明けたまま離れ、「FUCK YOU!」した事だってある。でも実際に、一人一人のドライバーと話をすると、ほんとに真面目で、一生懸命なひとばかり。セネガル人、ソマリア人、またマリ人のアフリカのドライバーなんて、ほんとに律儀だし、とても優しく、世界の情報を把握している。パキスタン、バングラディッシュの人たちは、必ずかれらの親戚が日本で一生懸命働いて、いいお金を稼いでいることを誇りに語る。ましてや日本人である自分を、なぜこんな国アメリカにいるんだと、しばしば問われる事もある。今日のドライバーはバンルラディッシュ人だった。世間話をしている間に、自分が日本人だとわかった瞬間、彼は料金のメーターを止めた。「僕にこんなお金を払っているなら、そのお金をキミの国、日本に送ってくれ」っと、彼は心からいった。メーター無しで走っている時間をお金にしたら、彼の国にとっては結構な額。でも、彼は心から、「日本は絶対にすぐに復活する。全く新しい国として生き返るえるはずだ、だからギブアップしては駄目だ、頑張れよ!」といって、自分を下ろしてくれた。心の底から「ありがとう」を感じた。

Saturday, March 26, 2011

WINQ Magazine Shoot in Brooklyn

先日、突然マガジンの撮影が3rd Ward Studio (http://www.3rdward.com)でありました。Chiun-kai Shih(http://thefashionisto.com/photographers/chiun-kai-shih-photographers)という、昔から仲のいい台湾出身のプォトグラファーで、アジアのGQやヴォーグを撮ったりする世界人であります。雑誌はウィンクというオランダのも(http://www.matemediagroup.com)で、4月版だそうです。撮影は、久々のジェミーと一緒で、楽しく、ささっと終了でした。どんなかんじの最終版ができるのか、たのしみであります。




Thursday, March 24, 2011

Snow Again after Daylight Saving Began

今月13日から「サマータイム」が始まり、春がすぐそこまで来ているのを感じますが、今現在、雪がふっているニューヨークでございます。強烈な日差しのビーチを満喫していた頃の、フロリダのスプリングブレーク(春休み)が、別世界に感じます。
なんて話をしていると、最近知り合ったオーストラリアの友人、カメロンが先月(2月はNY一番寒い。マイナス10度あたり)彼女を後ろに乗っけ、1982年製のホンダゴールドウィング改で、アメリカ最南端キーウエストまでいって帰って来たそうだ。氷のニューヨークから常夏のフロリダ、「行きはよいよい、帰りはこおり」で、あったそうだ。話をよく聞くと、これといった計画や特別冬装備もなく、思いついた直後に出発したそうだ。そんな彼の後ろでじっと冬眠していたガールフレンドは一体何人かと聞くと、白夜の国、ノルウェーの子だった。スカンジナビアのワイルドな子じゃなきゃ、そんなカンガルーみたいな彼氏の後ろにのって、4000マイル(6400キロ)の地獄ー>天国&天国ー>地獄の旅には出るわけないですな。これぞまさにカメロンのいう「BRUTAL TRIP」だったそうだ。ほんとに信じられん、実話であった。想像しただけで、ワタクシ「ほねほねロック」になりそうです(ちょっとわかりづらいですね)。ホンダのスポンサーがついて、みかん食べ放題+こたつ付きゴールドウィングもらっても、真冬のNY出発の旅にはワタクシは出ません。
http://www.youtube.com/watch?v=eOfaBZ1LohA&NR=1 <ーついでにでてきた名作、今聞いても感動する。
左側の身長2メートル、カンガル〜マンがカメロンであります。

Wednesday, March 23, 2011

News: Woman’s Remarkable Vagina Hid 54 Bags of Heroin

A Scranton, Pennsylvania, woman was discovered with dozens of bags of heroin hidden in her vagina — and cash! — after a car crash Sunday. The woman was suspected in a burglary of the local Dunmore Inn, and was taken into custody after crashing her car.

Twenty-seven-year-old Karin Mackaliunas began feeling the sting of all those tiny bags, and "After a struggle with Officer Baumann during a more thorough search at headquarters," read the police report, "Ms. Mackaliunas asked to speak with Sergeant Michael Mayer and told him she had hidden more heroin in her vagina." Mackaliunas was searched and police discovered a stunning 54 bags of heroin, 31 empty bags used to package heroin, and eight prescription pills in her vagina — along with $51.22 in cash and change. Mackaliunas was charged with possession with intent to deliver a controlled substance, possession of drug paraphernalia, and two counts of possession of a controlled substance.

あまりにも、アメリカならでわの「馬鹿話」ですので、訳しません。
トランスレートしてみてください。。。

Tuesday, March 15, 2011

What We Can Do and Shouldn't Do for Japan Crisis

http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/
遠くから何かできる事はありませんか?などという質問に対し、書かれているサイトです。

Outlines of Recent Events

今現在も続いている我が国の危機の中、ワタクシのブログなんてどうでもいいものと感じられます。ですが、何人かの方から「大丈夫ですか?」や「次のブログ、楽しみに待っています」などという、暖かいお声がかかっていたので、こんな時にとは思いますが、一応この一ヶ月の様子を、さっと簡単にアップさせていただきますと同時に、皆様が無事でいて今後これ以上の惨事が起こらないようにと、遠い空から祈っております。

何年か前、青山のクラブでワタクシの誕生日にシャンパンをプレゼントしてくれた、映画「Sex & the CIty」のコスチュームデザイナー、パトリシアフィールドのファションウィーク+彼女のバースデーパーティー。コスプレパーティーで、普通に入れば$1000(約10万円,もちろんワタクシらはフリーでやんす♡)がCAPITALEで開催され、ニューヨークでしかこんなクレイジーなパーティーはないな〜としみじみ楽しみました。
いつもなら、アッパーイーストの巨大スペース、アーマリーでショーを開催するY−3のようじさん、今回はSOHOのマーサーストリートで静かめだった。洋服もいつもよりファンキーさが少なく、「どうしたのだ?」と言う声が聞こえて来た。しかし、質問に全く関係のない答えを堂々とゆっくりと永遠に続けるようじさんは、やっぱり世界人である♡
Y−3とTommy Hilfigerのアフターパーティーが、ミートパッキング地区の今はやりのスタンダードホテルの同じ階でありました。トミーさんの方はとてもゴージャスでバーはオープン(飲み放題)のに対し、ようじさんの方は。。。屋上にいくドアは「グリコ」でなく「アイコ」で、「用事」でなく「耀司」ですからね。
クロアチアンモトドクター、ヤコブに念願のカーボンパイプを溶接して付けてもらい。音も爆音でなく、本来のV4のインテリなサウンドとなり、満足ブロロ〜!Drわた、だれか溶接機あるといいね〜。しろ〜ちゃんの前髪も溶接してあげようね。そこまでなかよくないから、怒られそ〜。
だがその直後、何年も使っていたマイパーキングスポットが、何者か(誰かは知っている)により警察に通報されくらったチケットはなんと16枚!長い間お世話になったイースト75ストリートは最近、永遠の水道管工事、気違いばばー、チャイニーズの怪しい(ハッピーエンディング♡?)フットマッサージ、洗濯屋、嘘っぱち占い屋などで、去年あたりから脱出したかったので、さよなら75stを決意!
日本を心から愛し、武道をならい、働き者で遊び上手、プラス常に周りにポジティブなエネルギーを与えてくれた「お茶目キャシー」の突然死。。。「心機一転で、がんばれテット!」と、キャッシーの写真は応援してくれていたが、もう彼女の可愛い日本語の声が聞こえないと思うと、涙、涙、涙。。。ご両親の「強さ」には本当にびっくりさせられ、とても素晴らしい天気の中、天国へと向かった彼女とは、「have fun with a lot of kakkoii otoko in heaven until I catch up with you later」と、約束した。

さよなら、438 E. 75street! 98年に初めてモデルとして撮影した時にハドソンリバーで拾った「頑張る木」に、どうもありがとうをいいながら引っ越しが始まる=古い物との離脱=新鮮な物や人との出会いである♡。イギリス出身、禅マスターのノーラおばあちゃん&いつもバイクのカバーを直してくれたヨガマスターの旦那さんレイさん、落ち着いたら寄りますね〜
しょっぱなから引っ越し中に、同住民のホームパーティーによばれました。このビルの人たちのやさしい「ウェルカム」を気さくなブラジリアン&プエルトリカンから感じ、スタートは「ヴァモノス!」であります。
ロスからスティーブが仕事のため来ていたので、以前彼が住んでいた時によく通っていたというバーに行きました。1854年から、何も改造せずにそのまま生き残っているマックソーリー (http://www.mcsorleysnewyork.com/)という、エールハウスですが、これがシブい!ビールのチョイスは「ダーク」か「ライト」しかなく、そこオリジナル。14年間も知りませんでした。これから使わせていただきます。

甘えんボーイひろき&キャラクターじゅんちゃんがNYCにきていたので、お出かけしました。ほんとかれも、日本の「枠」のなかでは満足できない人。かなり楽しませてあげました。詳細は極秘でございます。


嵐のように去って行ったひろきの後、スティーブにこれまた昔からあるアイリッシュバーに連れて行かれ、カウンターに座ると、しぶいおばあちゃんがバーテンである。ペギーという74歳のポーランド出身で、このバーに30年間働いているらしい。年取ったからといって家にいるとぼけるし、つまらないから、まだ働いているという。昔のナチ&ヒットラーの支配の下で厳しい生活をしていた頃の話を全く悲しげに語らない。現在の世界情報等は全て把握しているどころか、日本の歴史や現状態まですらりと語る、「スーパーBARちゃん、ペギーさん」である。
そんなペーギーBARちゃんと色々な深ーい話を聞いていると、突然の「ブレーキングニュース」!が、TVでながれるではないか。なんだとおもって見てみると我が国がとんでもない状態に!!!

to be continued...

Monday, March 14, 2011

My Thoughts and Prayers in My Motherland


長い間のご無沙汰で、何から書き始めればいいのかと悩む程、数えきれないくらいいろんな出来事のあったこの一ヶ月の矢先、日本での「大震災」プラス「津波」のニュース、みなさん大丈夫ですか? 幸いな事に、ワタクシの家族と親戚は無事に見つかりました。ありがとうございます。大変な状況となってしまった我が国ですが、みなさま本当に無事でいる事を心から祈っていると同時に、これ以上の災害が勃発しないようにと願っています。to be continued