Tuesday, October 26, 2010
Thursday, October 21, 2010
Bear Mt. & (Very) Cold Spring II
日本ではHONDAのMONKEYに乗っていたという”スーパーモンキーとり蔵くん”が、やっとのことで仮免をとりました!約二ヶ月前の真夏にペンシルバニアまで行ってゲットした、CB750ナイトホーク (メーター周りやタンクの形がモンキーのでかバージョンみたいなスタイルなので、ワタクシはスーパーモンキーと呼ぶ)の「初遠出」です。二ヶ月間も、75丁目のワンブロックを行ったり来たりとしか乗れなかったストレスフルな状態からの解放です。というのはですね。こちらのDMVーDepartment of Motor Vehicleいわゆる「試験所」で働いている奴らがほんとにぶんなぐりたくなるほどのAsshole&Bitch (最低のやろう&ひでえ女)ばかりしかいません。ですから、まだこちらに来てまもない「外国人」が『ドライバーズライセンス』なんてものをとるには、かなりのエネルギーと忍耐力が必要とされます。試験を受ける為の資格を取る為には「ポイント」を稼がないとなりません。話を短くしますと、トリくんは、朝イチでDMVに八回も行かされたということです。筆記試験自体は、20問中15問正解でパスでして、もちろん一発でしたが、トリくん長い戦いでした。ココロから”おめでとり”でございます。
ということで今回は、「バイクは男のロマン」を感じさせてあげようと、マンハッタンの北から西へ渡る、ジョージワシントンブリッジを越えてのパリセードパークウェイを北上しました。レイクや山がとてもきれいで、空気のおいしいベアーマウンテンのワインディングを、ちょっとばかり速く走ってトリくんを森に刺してしまおうとも思いましたが、ゆっくりと風景、におい、気温、湿度など、マンハッタン生活で忘れられた「Sensation」を体で感じながら、今度はハドソンリパーのとてもキレイなベアーマウンテンブリッヂを渡り、東側をまた北上し、「コールドスプリング」という、小さな町でイタリアンのブランチをエンジョイしました。
いつも野郎ばかりのブログですので、「まじホモ」と思われないよう、今回はワイルドライフの大好きな、ニュージーランド出身のキウイガール、オリビアちゃんの特別出演です。三人でおいしい&楽しいブランチをすごしていると、どんどんと日が落ちて行きます。食事がおわり、トンネルをくぐって、ハドソンリパーに行くと、素晴らしくきれいな夕日が見えました。お天道様は「暗くならないうちに、君たち帰りなさいよ〜」と、お山の向こうに消えてってしまいます。そしてワタクシたちは大砲で遊びます。どんどん寒くなります。バイク暦26年のテットくんだけが、帰りの『まじさむ恐怖」を感じます。トリとオリビアは大砲で遊び続けます。。。
「LET"S GO BACK TO THE CITY!」と隊長はいいながら、実はこの寒さでNYCまで、ノンストップで帰るのは「無理」と判断します。ワタクシの友人、スーパードカティをあやつるジョンの家によって暖まるしかない!と出発。ひたすら山奥のワインディングを走り、いくつかの小さいヴィレッジをパスし、我々が考えていることはひとつ。「早く着いてくれ!」とメットの中では鼻水ジルジル、体はひざから凍るように冷たくなっていく。。。まだかまだかと走っているうち、ジョン宅発見!明かりはついている!オッケー!で、彼には「What are doing? Are you all crazy???」と笑われましたが、そんなジョンが「森の神様」のように感じられる一瞬でした。
しばらく暖まった頃、防寒具を彼にお借りして、そこからは一気にハイウェー684を南にNYCまでと、スムーズなReturn to Zoo York Cityとなり、素晴らしい想い出となる「初遠出 for トリ蔵くん&最後遠出 for 2010」となりました。サムイ想いをさせてしまったキウイちゃんもとても楽しかったそうです。いやー、やっぱりバイクは男のロマンですね〜。
Wednesday, October 13, 2010
My Favorite Guy from Sweden
スナフキン(典: Snusmumriken、芬: Nuuskamuikkunen)
自由と孤独、音楽を愛する旅人。物事を所有することを嫌う。冬の来る前に南へ旅立ち、春の訪れとともにムーミン谷に戻ってくる。アニメーション版では理知的で静かな大人という雰囲気のキャラクターである。これは子供らしさを残す主人公のムーミンに対して、その人生観や世界観によって影響を与えていく、いわば「導き手」として焦点化されたストーリー上の役割によると考える人もいる。
原作のスナフキンは理知的ではあるが孤独を好み、どちらかといえば人づきあいが苦手な人物として描かれている。立て札や看板が嫌いで、公園の「芝生に入るべからず」のような立て札を見て怒り、抜き捨てたこともある。心を許しているのはムーミンなどごく一部の人々にすぎず、『ムーミン谷の十一月』ではヘムレンさんなどの他人に対してひどく無愛想である。しかし『ムーミン谷の夏まつり』では、やむを得ず引きとることになった何人もの孤児たちを世話するという奮闘ぶりを演じた。
『楽しいムーミン一家』では、ムーミン一家以外の人たちに対しても無愛想になる事はなく、友好に接している。何かと事件解決の突破口を作ることも多い為か、親友であるムーミンを始め周囲からは信頼され頼りになるキャラクターという設定である。
日本名のスナフキンは英語名のSnufkinからの孫訳で、原作のスウェーデン語ではスヌスムムリク(嗅ぎタバコを吸う男の意味)という名で登場する。「スヌス」が「かぎたばこ」、「ムムリク」が親しみを込めて言う「あいつ、野郎」という意味を表すスウェーデン語なので「ムムリク」は種族名ではないと考えられる。日本語訳ではなぜか「ムムリク」を種族名のように扱っている。
彼の自由気ままな生き方は、原作読者・アニメ視聴者の子供たちはもとより、日々の生活に疲れた一部の大人たちの郷愁・憧れも誘い、「スナフキン的な生き方」は理想の生活、スローライフの代名詞としても用いられることもある。
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